今日観に行ってきました。
ネタバレありの感想です。
素直に感動して帰ってきました。ストーリーにではなく、どちらかというとビジュアルとキャラクターにです。
というかやばい、やばい、かっこいいハウルかっこいい。声がとかじゃなくてかっこいい。ツボだ、好きだ、大好きだ。予告編で私の目に狂いはなかった。
ハウル以外だと、マルクルが声かわいかったです。さすが坊。ああいう子供子供した声ってかわいらしくて好きです。上手だよなぁあの子。
あと、西洋版ハクにすごくびっくりしました。王宮の。最初「あ、西洋版ハクだー」と思ったら、その後いっぱい出てくるんですよ量産されてるんですよ。どうしよう、あんなにいっぱいいたら。
ビジュアルを話すと、動く城すごいなぁ、と。予告編だと、パーツばらばらに動かしてるのがもろ見えでちゃっちさすら感じてたんだけど、なんか良かった。うまく話せないけど動きよかった。
花畑がすごくすごく綺麗でした。あれは意表ついた感じもあるから効果的に見せられるんだろうなぁ、私は魅せられたんだろうなぁ。
物語見終わって気になったのが妹と母の存在だけど、それは天は赤い川のほとりを読み終わってからユーリの家族を思うようなものだろうか。
さて、ハウルいきましょう。なにからいこうかな。
声は悪くないんだけど...って感じでした。えぇ、かっこいいですよ。かっこいいですとも。私はハウルにはまるぞ、という意気込みで観ていたのでもっと声優臭い方が好みだったのかもしれません。ちょっと棒読み臭かったかなぁ......
ソフィーがホットミルクを部屋に持ってきたシーン。「行かないで」だっけ。セリフ自体はうろ覚えだけど、納得いかなかったのは覚えてます。違う、違う、なんか違う！そういうところ他にもちょこちょこあってくやしかったです。
登場シーン。う、後ろから突然ささやくなんて反則ですよぉっ。やだ、うらやましい。
やだやだかっこいいすげぇかっこいいルックス合格っ
と、私の心が言っていました。
あの予告編のやつも予想通りツボでしたよ。個人的にはあの涙で絶望のあたりで声が裏返っちゃうの希望だったのですがそれはなかったです。声はそんなに......だったのですが、パンフレットに、乙女になった瞬間がのっていたので許します（何）
あと、後ろから指輪つけるシーンも好きだなぁ。
ナルシスト 弱虫 フェミニスト かっこつけ
なんか物語が終わるにつれて消えていく属性ばかり......。ナルシストは髪染めの一件だけだし、弱虫は口だけだし。キャラが強くなるのはお約束だからそこは期待しちゃいけないか。
ソフィーが落ちた谷にハウルが来るだろうことは読めました。キスするだろうこともなんとなく読めました。ただ、あの後あんなに大安売りされるとは思っていませんでした。
「珍しくしっかりラブストーリーしてるね」
そうですね。何が悲しくて宮崎アニメにあてられなきゃいけないんですか。
あ、最後がこれだと満足しなかったみたいだ。いえいえ、楽しかったです。ハウルはちゃんとばっちりツボだったし。どれくらい満足かって言うとＤＶＤ手元に持っときたいぐらいです、はい。
＊朝＊
・トースト＋バター
・紅茶
・イチゴ
＊昼＠パン屋＊
・紅茶
・切り株（チョコマーブルなパンの上にチョコをかけ、白いので年輪）
・ウインナーフランス
焼きたてがこんなにおいしいと思わなかった。
＊昼と夜の間＊
・ハムとチーズと葉っぱのサンドイッチ
・ツナとキュウリのサンドイッチ
・ＱＯＯすっきり白ブドウ氷無し（２００円！）
なんで映画館というヤツは高いんだ。
＊夜っぽい＠ちよだ鮨＊
・いくら軍艦／えび／だしまきたまご／ネギトロ軍艦／ホタテ／イカ／サケ／エンガワ／マグロとサケとイクラとキュウリの巻物
弟が「このマグロ冷凍だ」と言いました。
母は「当然でしょ」と返しました。
まぁチェーン店はそんなもの。生なんて使うわきゃない。