夢とのリンク
正確には夢ではないのかもしれません。寝入りのときに見たもの。
流血注意。
(現実)
昨晩のこと。
私はおなかが痛かったんです。だから薬を飲んでから寝ました。
でも、薬が効くまでには時間があります。
痛いなぁと思いながら、布団の中でごろごろしていました。
なんかいいこと考えて気を紛らそうと思ったんです。
自分の将来の妄想です。
(夢)
息子は小学一年生。
夏休みももうすぐ終わるころ。工作の宿題が残っていた。
私は装置を作っていた思い出にうずうずして、ハンズでバルサシートやらマッチ棒やら買ってきて、一緒に工作(息子の手伝いではない)をする気まんまん。
自分用にもちろん、30度だっけ、鋭いカッターも買った。あれ大好き。
息子もそろそろカッターを使って良いかしらと思い、子供用に売っていたカッターを、ゆっくりまっすぐ切ることを条件に使わせてた。
曲線が切りたい場合は私に言うの。
でも、指を切ってしまった。左手の人差し指。
すごいんです、血がだらだら出てくる。
私はあんな流血沙汰になる傷を負ったことがない(現実に)
あたふたしました。
ティッシュを渡し、それで抑えて血を止めるように指示。
ダンナを探して状況説明。私、超パニクってた。
ここまでで時間がかかりすぎたので、指を切った瞬間に巻き戻し。夢って便利。
止血のために、指の血管を圧迫すると良いんだよ息子に言って、指を押さえさせる。
あと、心臓より高い位置に指を上げるように言った。
そうだ、紐とかがあれば止血できる。と思い立ったけれど紐が見つからない。
巻き戻し。
自分の髪ゴムで指を軽くしばる。これで止血、いいんじゃね?
救急箱を見つけ、持って行く。
指先用絆創膏をつけてあげようとするが、傷口が大きすぎてうまく収まらない。
巻き戻し。
救急箱を持っていくところまでは一緒。
今度はガーゼをあてがい、包帯でぐるぐる巻く。
関節が動くように包帯をぐるぐる巻く。
金具でとめようとしたけど、指は細いからカーブがきつくて金具じゃ無理そう。
ちょっと巻き戻し
サージカルテープ(だっけ?)で包帯をとめる。
解決。
(現実)
この瞬間、腹痛が一気に楽になった。