はっぴょーかい

もっと天井高いかなぁと思ってたけどそうでもなかった。
円形のテーブルの周りに椅子。そんなテーブルがいくつも。
あぁ、そうだ。披露宴に似ているんだ。
うっかりピアノに背を向ける席に座ってしまい、体が痛いです。ひねりぐねり。

大人のピアノコースに通っている人たちの発表会のようです。
経験が浅い人から順にやっていくのは子供向けといっしょ。
でも、ピアノだけじゃなくてもりだくさんです。
私が出た時間では、歌にピアノ。
他の時間では、マリンバ・大正琴・ドリマトーンといろいろあったようだ。（あ、これでどこ主催のやつかわかる）

そんなわけでプログラムは最後から二番目。自分の後は唯一のゴスペルだから事実上ピアノのトリ。

ケーキとコーヒーがいただけます。詳しくはもひとつの記事で。
そんなケーキのおかげで最初は緊張してなかったが、ケーキがきれてからは徐々に緊張が高まっていって。
今までの発表会では最近緊張なんてしてなかったけど、久しぶりに足が震えるほど緊張したよ。

子供向けの舞台と違うところたくさん。
司会者が曲の前に、出演者のコメントを読み上げるんだよ。
え、私のコメント？先生に代わりに考えて☆ってお願いした（え）

大人向けは初めて〜とか、大学生活と練習の両立〜とか、半年かけて〜とかそんなコメントだった。先生ありがとう。
でも、私の直前の人のコメントが、「１ヶ月前に手つけ始めました☆」って感じで。
ちょっと待ってよ、その一ヶ月で上手で、その後の半年の私が下手だったらどうしてくれるんだよ。
プレッシャー。

カワイの発表会のグランドピアノはいつも鍵盤が軽かったんだけど、今日のはそうでもなかった。だから出だしの音がとんでもなく小さくなってしまった。
一度小さい音で出ちゃったら、次に盛り上がるまでそのボリュームで行かないと変になる。
あーもー、余計なプレッシャーが。
割と大事な音を間違えたけど、流れと音的におかしくはない間違え方。セーフセーフ！

そんなわけで無事終了。
マイナーでかっこいい曲が好きとコメントしてる人がいたけど、それはすごく賢い。間違えても誰もわからないからそういうものかなと思えるから。
クラシックで音和音ミスっても、ジャズ的アレンジで〜とか言っちゃえばどうにかなるんだよ（え）。ジャズって言えば不協和音もごまかせる、と思っている（えー）。

最後のゴスペルはjoyfulとAin't。ちょっと懐かしい。
でもやっぱり声量と人量がないとちょっとさびしいなぁ。

記念品としてブックカバーもらったよ。
ごめん、もうすでにひとつ持ってる。二つも使わないー。